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オーガニックサウンド?!"バラフォン":鍵盤の下には音の高低に合わせて、大小の瓢箪が共鳴器として並んでいる。 Photo by Christophe Alary ひょうたんスピーカーの秘密:スライド・ショー形と音の関係性。音の違いを光に喩えると...?サウンドホールや内部柿渋仕上げが、画期的にNEWバージョンの音質を向上させた理由。 ひょうたんスピーカーの進化の秘密をスライドショーでご覧ください。 なぜ世界中の演奏家が"ひょうたん楽器"を愛用しているのでしょう? それは、ひょうたんが楽器の"共鳴器"として理想的な天然素材だからです! ひょうたんは古代より現在まで、世界中のさまざまな楽器に用いられてきました。 アフリカの"バラフォン"や"コラ"・インドの"シタール" さらに、中国の瓢箪笛"フルス"・南北アメリカ先住民の"ラトル"など、 "ひょうたん独特の形態と材質なくしては成り立たない楽器が世界中に数多くあります。 アフリカの"コラ"・photo by o2ma ひょうたんは太陽の光を浴びて旺盛に育ち、その材質は軽くて加工しやすい。 また、種の多様性に富み、様々な形や大さのバリエーションから選択できるので、 ミュージシャンが求める音色や響きを創り出すことが可能です。 ひょうたんは"楽器の共鳴器"として、また"スピーカーのエンクロージャー"として、 理想的な形と材質の天然素材なのです。 北米インディアンの瓢箪ラトル 共鳴器=エンクロージャーとしての"ひょうたん"の役割は? ?音を大きくすること:聞こえる距離を延ばす ?音を放射状に響かせること:空間全体に音波を伝え空気になじませる ?音の余韻を長くすること:心地よい響きを加える ?音色に影響を与えること:音色に艶と輝きを与える ?音の立ち上がりに影響を与えること:厚みや奥行きなど音像の立体感を増幅する インドの蛇使いの笛にも瓢箪が Photo by Hady Khandani
ナチュラルに響く全指向性の"ピースフルなスピーカー"を選ぶか? 不自然に響く単一指向性の"暴力的なスピーカー"を選ぶか?.....それが問題だ!! テレビコマーシャルの音や商店街のアナウンス、ファミレスのBGMや自動販売機の人工音声 さらに電子機器のデジタルノイズなど、身の回りのスピーカーから放射される音が耳につき、 不快感を覚えたことはないでしょうか? 一般的なスピーカーは"指向性"が単一方向に設定されており、 いわば強制的に音を聞かせる事を目的に使われています。 現代人、特に都市生活者の音環境は、 武器のようなスピーカーか垂れ流される暴力的なサウンドに四六時中脅かされています。 単一指向性の不自然な音は、耳に突き刺さってくるような印象があり、 長時間、聞き続けると聴覚が麻痺し疲労感を覚えます。 いっぽう、ひょうたんスピーカーは放射状に音が出力される"全指向性"のスピーカーです。 共鳴器としてのひょうたんが生み出すそのサウンドは、 空気に溶け込みながら波紋のように広がっていき、空間をやさしく包み込みます。 まさに、自然界の音が聞こえてくるのと同じように、360度の方向からあなたの耳に届くので、 長時間、音を聞いても疲れにくいのです。 ひょうたんスピーカーは、一方的に音を押し付けるのとは逆に" 思わず耳を傾けてしまうナチュラルな音"を響かせるのです。 ...............................................................................シアター瓢箪座で瓢箪楽器を聴く>> ...............................................................................お客様の声へ>> |
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